Buddhist temple Ashikaga Koumyouji
お 知 ら せ
- 2024年09月21日 10月 坐禅会のお知らせ
- 2024年09月19日 11/23 (土) 禅Yoga開催
- 2024年09月01日 9月 坐禅会のお知らせ
- 2024年08月01日 令和六年 盂蘭盆会
- 2024年07月29日 8月 坐禅会のお知らせ
- 2024年06月22日 7月 坐禅会のお知らせ
- 2024年05月21日 6月 坐禅会のお知らせ
- 2024年04月21日 ぼたん祭り『フルート・ヴァイオリンデュオ&二胡演奏会』
- 2024年04月20日 ぼたん祭り『降誕会法要、フルート&オカリナ演奏会』
- 2024年04月13日 6/8 (土) 禅Yoga開催
令和6年4月21日 光明寺ぼたん祭り 二胡演奏
心安らぐ安心寺
光明寺には夢が有ります。それは訪れる人を安心させる『癒し』の場所で有り続ける事。
子供達の無邪気な笑顔、若者達の元気な笑顔、そして様々な世代の温かな笑顔、いつでも笑顔に溢れたお寺で有りたいと考えています。人の笑顔こそ心を豊かにし、安心を与える一番の薬だからです。
お寺は人を幸せにするために創られた場所です。時にそれはより良い人生を送るための『教え』の場となり、時に人と人とで支えあう『和み』の場にもなり、そして自らを見つめ直す『己事究明』の場になります。そのためにも光明寺は敷居を削って低くして、お寺が身近に感じて貰えるように努力してゆきます。
足利の歴史と共に歩む
光明寺には歴史が有ります。それは光明寺でご供養された多くの檀信徒の『歴史』です。
お寺は今も昔も現世に住まうすべての衆生のための施設です。その歴史は檀信徒に限らず、お寺を訪れた方々がご本尊様に願いを込めて手を合わせた事で築かれて来ました。そうした歴史ある施設を多くの人の為に利用し、更に充実させることが大切だと考えています。
光明寺の門
光明寺はいつでも待っています。悩み、苦しみ、悲しみを抱く様々な世代の人の為に門を開いて待っています。
お釈迦さまは人には皆『生老病死』という逃れる事のできない苦しみが在ると仰いました。その上で、逃れられないことを憂うから苦しみが続くのだと教えてくれます。最後に自らを救済できるのは自分しか居ないのかも知れません。だからこそお寺は自らの救済を求める誰かの為、いつもその門を開いて待っています。
牡丹の花の思い
光明寺には願いがあります。若者たちとっても身近な寺でありたいという願いです。それは4月の末に咲く光明寺の牡丹と同じ思いです。
今年の花は去年の花が残したもの。色鮮やかな牡丹の花は決して自ら美しさを誇る為ではなく、次の世代につなげる為に花を付けます。
去年の花が今年の花を育んだように、今が花盛りの若者にすべての未来が託されています。花の季節にふと立ち寄り、牡丹の花でひと時の癒しを感じて下さい。きっとその未来には今以上の大輪の花が咲くと信じています。
光明寺の御朱印
光明寺住職
渡邉徹範(わたなべ てっぱん)
1977年栃木県足利市生まれ。
花園大学文学部卒。
臨済宗妙心寺派布教師。
愛知県犬山市にあります青龍山瑞泉寺において3年間の修行生活を送り2003年に光明寺副住職に就任。その後2006年に先代の遷化にともない光明寺17世住職を拝命。
禅の教えを身近に感じていただけるよう様々なイベントを催し、お寺が心の拠り所となれるよう日々精進しております。
住 所 | 〒326-0061 栃木県足利市田島町1717 | |
電 話 | 0284-41-8986 | |
FAX | 0284-43-8654 | |
駐車場 | 70台 | |
交 通 | 車 | 足利ICより北西に約1Km(およそ5分) |
電車 | 東武伊勢崎線足利市駅より北に約5Km(タクシーで20分) | |
JR両毛線足利駅より北に約4Km(タクシーで15分) |