新年のご挨拶

新年おめでとうございます。

漸くコロナ禍が5類に移行し、少しずつコロナ禍前の日常を取り戻しつつある中で、新しい年である辰年がスタートしました。動物では架空の「龍」が当てられております。龍は仏教の守護神であり、龍の字には下から上へ行くという意味の「立」という字が入っております。正しく龍は天高く舞い上がり人々の災を除き福を招く存在です。
禅語には「古人刻苦光明必盛大也」(こじんこっくこうみょうかならずせいだいなり)という、労苦を惜しまず努力し、その労苦から生み出された徳の光は必ず盛大であることを示した言葉がございます。
私たちはコロナ禍により様々な労苦を重ねて来ました。今年は龍が天高く舞い上がる如く、その労苦から生み出された徳の光によって多くの福をもたらす年になりますことを心よりご祈念申し上げ、新年の挨拶とさせて頂きます。本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
光明寺住職・渡邉徹範 

合掌

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